車体感覚
「VITAは乗用車とは異なり、車体感覚をつかみにくいクルマです。バトルで接触せずに縁石のギリギリを攻めるときには車体感覚がとても大切になります」。
VITAはカウルやコックピットが死角を作る上に、ミラーも乗用車のように広い視野を持たない。他車に気付かなかったことでラインが被ってしまい、クラッシュするケースが多いという。「反対に言えば車体感覚が高まれば『タイヤ0.5個分縁石に乗る』などしてタイムを削れるようになります」。
初めてのレーシングカーはプロも愛するVITA!
サーキットを走るためだけに生まれたレーシングカーは、多くのモータースポーツファンが憧れる存在。VITAはそんな夢を叶えてくれるマシンだ。一見非力なVitzのエンジンも、500kgの車体と組み合わせれば200km/hを超えるスピードをたたき出す。ジェントルマンからプロフェッショナルまで、多くのドライバーに愛されるVITAでレーシングカーデビューしてみてはいかがだろうか。