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Home»カート»本格レースや練習が気軽に!レンタルカートはいくらで?どうやって?総解説 (Page 2)
カート

本格レースや練習が気軽に!レンタルカートはいくらで?どうやって?総解説

2025.5.5大矢根 翼
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今回はモータースポーツの登竜門として最も気軽に楽しめるレンタルカートをご紹介。全国各地で1回2,500円程度から楽しむことができるが、本気で走ると全身が筋肉痛になるほど本格的だ。

  • レンタルカートとは
    • 操作は3つで超シンプル
    • 遊園地のゴーカートとの違い
    • レンタルカートの性能
  • 次ページ:乗り方と料金をチェック!
  • 乗れる場所と時間を確認しよう
    • サーキットでレンタルしよう
    • レンタルカートの走行枠を確認しよう
  • レンタルカート料金の相場は1日1万円〜
    • タイムトライアル:2,000円〜
    • グループレース:6,000円〜
    • 公開レース:10,000円〜
  • 次ページ:服装や注意点をチェック!
  • 服装は長袖長ズボンなら手ぶらでOK
    • ヘルメットやグローブはレンタルできる
    • サンダルやヒールはNG
    • 水分補給は忘れずに
  • 注意事項
    • 無理はせず安全第一で走ろう
    • 速さよりマナーを心がけよう
  • レンタルカートに関するよくある質問

この記事ではレンタルカートはどのような乗り物で、どのように楽しめるのか紹介する。

レンタルカートとは

レンタルカートはサーキットで借りられる競技用のゴーカート。ハンドル・アクセル・ブレーキという3系統のシンプルな操作で運転できるが、毎年世界大会が開かれるほど奥深い。それでも多くのサーキットでは特別な免許は必要なく、仕事帰りなどにふらっと「チョイ乗り」も可能な手軽さが魅力だ。

操作は3つで超シンプル

カートの操作系統

レンタルカートの操作系はハンドル・アクセル・ブレーキの3系統しかない。両手をハンドルに、右足をアクセルに、左足をブレーキに置いたら、手や足を離すことなく運転できる。クルマの性能は「走る・曲がる・止まる」の三要素。実際にカートは「走る・曲がる・止まる」以外に何もできない。だから運転にすべての神経を集中できる。

遊園地のゴーカートとの違い

遊園地のゴーカート

遊園地のゴーカートとの違いはスピードと自由度だ。遊園地のゴーカートは、誰がどんな操作をしても怪我することがないよう、時速20km程度を限界にしている車両が多い。また、コースアウトしないようにコースが車両幅に合わせてガードレールで仕切られている場合がほとんどだ。

一方、サーキットで乗れるレンタルカートのトップスピードは60km/hから、速い場合で100km/hを超える。車高の低さも相まって、体感速度は200km/hに及ぶ。また、レンタルカートはタイムを競う競技性がある。コース上の走行位置によってタイムが大きく変わるので、「どこでアクセルを踏み、スピードを落とし、ハンドルを切るか」という走行上の自由度が高い。この自由度がカートに奥深い競技の世界を作り出している。

レンタルカートを提供しているサーキットではレースパックを用意している場合も多い。数名から予約できるので、友人たちとゲームさながらのガチンコレースを楽しむこともできる。レース後に感想戦を楽しんだり、レース前後にコースの攻略を語り合えるのもレンタルカートの特徴だ。

カジュアルな格好でレースを楽しむこともできる

レンタルカートの性能

レンタルカートの運動性能は、基本的に未経験者が想像しているよりもはるかに高い。速度域が遊園地のゴーカートと比べて数倍に及ぶ上に、「走る・曲がる・止まる」の性能が総じてハイレベル。ゴーカートは車両の限界がかなり低く設定されているが、レンタルカートはその限界が高い。神経を研ぎ澄まし、タイヤの反応を感じながらコースを攻めると、0.1秒、また0.1秒とタイムが短縮されていく。

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簡単に見えるが、なかなか差が縮まらない
2人乗りもガチンコだ

ハンドルを切りながらブレーキを踏み込めばスピンするし、ブレーキを踏まずにカーブに突入すればクラッシュする。だからヘルメットは必須だ。上達するほどに車両の限界付近での走行が増えるので、体への負担も相応に増える。本気で10分も走り込めば、大汗をかいてうなだれるほどに体力を消耗する。

また、一般的なカートには電子制御が存在しない。ハンドルと前輪は「機械的」に直結してあるので、地面とタイヤの摩擦抵抗は腕力でねじ伏せる。ブレーキやアクセルもワイヤーを介してダイレクトに操作する。操作系が極限までシンプルに作られているので、ドライバーのミスをコンピューターが帳尻合わせしてくれる仕組みはない。シンプルがゆえに繊細な操作が必要で、その感覚を掴むほどに上達できる奥深さが魅力だ。

マシン主な車種・エンジン最高速特徴
ゴーカート40km/h遊園地などで楽しめるレジャー向けカート
レンタルカート車種:Sodi RXシリーズなど60km/h一般的なレンタルサーキットで乗れるカート。
耐久性と安全性に優れる。
スポーツカート車種:YAMAHA MZ200など80km/hレンタルより速く、スプリントより手軽。
レンタルカートと同じ4ストロークエンジンを採用。
スプリントカートエンジン:YAMAHA KT100・VORTEX RADなど120km/hOKクラスなどを筆頭に2ストロークエンジンを採用。
プロレーサーの登竜門として最も一般的。
サーキットカートエンジン:ROK SHIFTERなど120km/h~最も速く、通常のサーキットを走行する。
ミッション付き、水冷で最高速200km/h超えも。
屋内のサーキットなら雨でも安心

次ページ:乗り方と料金をチェック!

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カート レンタルカート
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