ENEOSスーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONE 第4戦『SUGOスーパー耐久4時間レース』が7月4日〜5日の2日間、宮城県・スポーツランドSUGOで開催されました。
7月4日(土)にST-TCR、ST-USA、ST-3、ST-4、ST-5F、ST-5Rクラスによる「グループ2」の、7月5日(日)にST-X、ST-Z、ST-Q、ST-1、ST-2クラスによる「グループ1」の、それぞれ決勝レースが行われるという変則的な開催となった今回のレースですが、私、&Race編集長の三上和美はST-4クラスからの参戦となるため、4日土曜日のグループ2決勝レースに出場しました。
さて結果ですが、浅野レーシングサービス WedsSport GR86(18号車)は決勝直前にマシントラブルが発覚した影響もあり、ST-4クラス9位(10台中)でフィニッシュ。もちろん悔しさの残る結果ではありますが、反面、多くの学びと収穫を得たレースとなりました。
今回はレースウィーク前半となる、スポーツ走行と占有走行の様子をお届けします。

あの悔しさを、もう二度と繰り返したくない
スポーツランドSUGOは、私にとって特別なサーキットです。20代の現役時代から何度も挑戦してきましたが、中高速コーナーが続くこのコースをなかなか攻略できず、これまで納得のいく結果を残すことができていないのです。
復帰して迎えた2024年のSUGOでも、十分な練習ができないままレースに臨んだこともあり、チームメイトとは2秒以上のタイム差となり、悔しさだけが残る一戦となっています。だからこそ今回は、同じ思いはしたくありませんでした。

今の自分にできる準備をすべて
2026年のフル参戦を決めてからは、日本へ帰国するたびに練習車でSUGOへ通い、走行を重ねました。今年は浅野武夫選手(以下、武夫さん)にとっては「スーパー耐久ラストイヤー」。”武夫さん最後のSUGOだからこそ、絶対に悔いを残したくない……”その思いを胸に、できる限りの準備をしてレースウィークを迎えました。


