沢崎祐一選手
レース歴 | 20年 |
レースデビュー | ロードスター・パーティレースⅢ |
年代 | 50代 |
居住地 | 東京都・日野市 |
経歴
レースデビューは2016年のロードスター・パーティレースⅢ初年度という沢崎選手。2003年からRX-8などで走行会に参戦しながら、RX-8・パーティレースにも参加していました。
これまでの経歴を教えてください。
沢崎 ロードスター・パーティレースは知っていましたが、子どもが乗れるクルマが必要でRX-8に乗っていました。2003年以来タイムアタックを続けていましたが、NDロードスターが発売すると「かっこいい!」とすぐに購入を決意。パーティレース「Ⅲ」になった2016年から参戦を開始し、2024で9年目を迎えました。
これまでロードスター・パーティレースⅢでは3位表彰台を獲得。最高成績の1シーズン複数回の表彰台獲得を目指しています。今年は初めての鈴鹿ラウンドにもエントリーしているので楽しみです。
ロードスター・パーティレースⅢの魅力
ロードスター・パーティレースⅢの魅力は何でしょうか?
沢崎 レースが好きだったのと、イコールコンディションで勝負できることが魅力でロードスター・パーティレースⅢに参戦しました。タイムが出る気候が決まっているタイムアタックと比べて、いつでも同じ条件で戦えるのがレースの魅力。ロードスターを選んだのは、後輪駆動の中で最も敷居が低かったからです。
ロードスター・パーティレースは伝統的に接触するとノーポイント。「無事故で帰るのが大事」という私のポリシーとも相性がよかったです。
私の走り方は「明らかに抜けるとき以外は引く」。基本的に接触がないレースなので、ドライバー同士が仲良くなれることも、レースの楽しさに拍車をかけてくれています。
NR-Aはどんなクルマですか?
沢崎 軽さがこんなにクルマの動きをキビキビさせるんだと驚きました。全開までアクセルを踏んでもコントローラブルなパワーもちょうどいいです。
コントローラブルなクルマなのに、2023年の最終戦ではいきなり走りが遅くなって苦労しました。それでも前に進むしかない、腕で解決するしかないのが難しいところです。
SUGOの好きなコーナー、苦手なコーナーを教えてください。
沢崎 スイスイ走っている感じがするSUGOの全部が好きです。4コーナーや筑波サーキットなど、ストップアンドゴーを克服するのが課題です。