ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE 第4戦「もてぎスーパー耐久 5Hours Race」が9月7日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されました。
前回はレースウィーク前の練習から予選までのWedsSport GR86のレポートを綴らせていただきましたが、今回はその続きで、ピットウオークから決勝のレポートです。
ピットウオーク
今回のレースは、土曜日のワンデーで全てが争われる変則的な形での開催です。そのため予選終了後すぐに、ピットウォークが開始されました。
5時間耐久というビッグレースを1日で終わらせるなんて私自身初めてでしたが、やはりというか想像以上にというか、とにかく次からつぎへと忙しいこと!色々なことが、目まぐるしくあっという間に過ぎていきます。
そしてこの日のもてぎはとにかく暑く、何もしなくても汗が吹き出してしまうコンディションです。そんな中でも応援に来てくださる皆さんを見ていると、感謝の気持ちが自然と湧き上がって来て……忙しいとバタバタしながらも、決勝に向けた集中力も、次第に高まり始めるのでした。
レース前はリラックス?
スタートドライバーの武夫さんは、レース前はホットコーヒーを飲んでリラックスタイムを過ごしています。って、おいおい、こんなとんでもなく暑い日のレース前に飲むのは、スポーツドリンクか水と相場が決まっているでしょうが!とツッコミを入れたくなりますが、武夫さんは驚いたことに、いつもレース中にドリンクを飲みません。もちろん普通のドライバーは飲みます。
余談ながら私は、レース前から暑くてフラフラなのですが、さすが鉄人は違います。細胞から何から、全く違う構造の人間ではないかと思っています。
愛子さんいつも美味しい賄いありがとうございます