ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONEの開幕戦「もてぎスーパー耐久 4 Hours Race」が、3月22日(土)〜23日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催されました。前回は浅野レーシングサービス WedsSport GR86(18号車)のRace1(ST-Z ST-TCR ST-4 ST-5クラス参加)のレポートをお届けしましたが、今回はその続き、3月23日(日)に開催されたRace2(ST-X ST-Z ST-Q ST-1 ST-2 ST-3 ST-4クラス参加)の予選から決勝のレポートです。

3月23日(日)公式予選(8:30〜)
前日の開幕戦の興奮も冷めやらぬ中、翌23日には第2戦「Race2」が開催されました。
Race2もレース距離、タイムスケジュール共に昨日とほぼ同じですが、コンディションは異なります。気温は若干上昇しており、変更したセットがどのように機能するかに注目が集まりました。
そんな中、定刻通りの8:30に公式予選が始まりました。この日の予選も、AドライバーとBドライバーの合算タイムでグリッドが決定します。最初にAドライバーの浅野武夫選手がコースインをして、タイヤが温まった2周目に2’12.642を記録したところでピットに戻ります。
続くBドライバー予選では、伊藤慎之典選手がアタック。3周目に2’10.348をマークし総合7位に入ったところで、予選を終えました。


C・Dドライバー予選(20分間)
Race1の時と同様、満タン燃料+オールドタイヤでの決勝シミュレーションを実施します。私は最初にステアリングを握り、2周計測して2’14.548。そのまま藤原大暉選手に交代し、2’14.397を記録。クラス5位でCDドライバー予選を終えました。

ピットウオーク
Race2のピットウォークには、昨日以上に多くのファンの方が足を運んでくださいました。応援、本当にありがとうございます!

