石山直希さん(ヤンマP)
東京都在住・20代・サーキット走行歴8年
「ミニサーキットのような雰囲気で走れるよ」という友人の誘いで初めてSUGOに来たという石山さん。推しをまとったマシンでVTECを回すべく、3時半起きで東京から自走してきました。
サーキット走行を始めたきっかけを教えてください。
クルマが好きで、大学の自動車部に入りました。そこから、走行会の模擬レースにも声をかけてもらって参加したこともあります。サーキット走行は、秋から春にかけて月1回くらい行っています。
EP3型シビックを選んだ理由を教えてください。
とにかくVTECの載っているクルマに乗ってみたかったんです。買った当時は値段が手ごろだったのも決め手でした。このクルマは日本に5,000台くらいしか入ってきていないので、サーキットでも他の人が乗っているところはほとんど見たことがありません。このクルマは(VTECで)エンジンが高回転まで回るので、全開で回すのが楽しいです。
マシンはラルグスの足回りとエアロパーツくらいしか変えておらず、ほとんど純正です。目立つステッカーは、「推し」を背負って走りたくて付けました。周りにも痛車の人が結構いるんです。
How Match走行会はいかがですか?
走った分だけ支払うシステムが斬新ですよね。加えて今日は台数も少なく、クリアラップが取れたので、ここまで来てよかったと思います。
SUGO魅力、好きなコーナー、苦手なコーナーを教えてください。
初めての国際コースで、高速コーナーに対する恐怖心はありますね。5周だけ走ってきたところなので、セッティングを変えてもう一度攻めてみます。
一番印象深いコーナーは最終コーナーですね。長時間Gを受けながら高速で駆け上がっていくコーナーは他のどこにもないSUGOならではの面白さだと思います。また、上りなので気兼ねなくアクセルを全開にできる楽しさがあります。
苦手というわけではありませんが、SPイン・アウトはFF車殺しという感じで怖かったですね。リアがどこかに飛んでいきそうなヒヤリハットがあったので、次は安全に走ってみようと思います。
最後に座右の銘を教えてください。
高校の恩師の言葉で、「今からここから」を胸に刻んでいます。
取材にご協力いただいた皆さんありがとうございました!魅力いっぱいのHow Match走行会。走り始めの入門者の方から本格派の方に、おすすめです。「台数が多そうで心配」という方、ご安心ください。連続で走行している方は少ないので、タイミングを狙うとクリアラップだらけの時もあるかもしれません。
自分のペースで走って、良い汗かいて、お得に楽しくモータースポーツライフを楽しみたい方は、スポーツランドSUGOのホームページをチェックしてお出かけください。