教わるなら速いドライバーより相性の良いドライバー
焦らずにじっくり…と言われても次のレースまでに時間がない。なんとしても次のレースまでにタイムアップがしたい。そんな場合は先輩ドライバーに教えてもらうのも一つの手だ。
今は簡単に車載動画を撮ることができ、データロガーもGPSタイプは容易に導入できる。自分で書き出した改善策と車載動画もしくはロガーデータがあれば、適切なアドバイスをしてくれるはずだ。
どんなドライバーにアドバイスしてもらうのか?
それは速いドライバーではなく「相性の良いドライバー」がオススメだ。人間性の相性ももちろん大事だが、ここでの相性とはドライビングスタイルのこと。ドライビングの相性が合わないと、どんなアドバイスも悪い方向にしか働かない。速いドライバーが必ずしも自分に合ったアドバイスをしてくれるとは限らないのだ。
Racing School GoTake
もしも知り合いにアドバイスをしてくれる相性の良いドライバーがいないなら、日本初のオンラインレーシングスクールGoTakeを受講してみるのも手段のひとつだ。日本を代表するトップドライバーのアドバイスを自宅にいながら受けることができる。
サーキットを走るならタイムアップを狙ってみよう!
「タイムは関係なくサーキット走行を楽しみたい」という人もいるかもしれない。だが私の経験上、タイムを完全に無視するのは不可能だ。タイムは嫌でも目に入ってくるのだ。だったらコンマ1秒、いや100分の1秒でもタイムアップを狙ってみてはどうだろうか。その方がサーキット走行は100倍楽しくなるはずだ。