10月27日 決勝レース 8時30分〜 3時間耐久レース
今回は参戦クラスをGr.1(ST-X、Z、TCR、1、2、Q(#32、#271)と、Gr.2(ST-3、4、5、Q(#12、61)の2つのグループに分けてレースを行うため、我らが18号車の朝は早く、6時30分サーキット集合となりました。7時55分にはセレモニーが開始されるので、寝坊は許されません。そして当日朝、私は”遅刻してはいけない”という思いが強すぎて……無駄に4時に目が覚めてしまいました。
グリッドウオーク
今回もS耐TVの皆さんが盛り上げてくれてくださいます。18号車のスポンサーである新興工業株式会社の皆さんが遊びに来てくださり、華やかなグリッドとなりました。
決勝レーススタート!
スタートは伊藤くんが担当。いつも1位で帰ってきてくれるので、今回も1位で帰ってきてくれるかなと思いつつ、モニターを眺めていました。
しかし今回のレース時間は、3時間という短いもの。他チームもエースをスタートに持ってきており、しかも短い時間に合わせて全力プッシュをしているようで、順位アップは簡単には出来ません。
伊藤くんは60号車と接戦を演じつつ4位まで順位を上げ、32周したところで武夫さんにドライバーチェンジ。この際給油とタイヤを4本とも交換しました。
コースインした武夫さんは、ST-4クラスのライバル達とほぼ同じタイムで周回を重ねるものの頭一つ抜け出せず、順位をキープ。
34周を周回したところでピットイン。満タン給油とタイヤ4本を交換し、最終ドライバーの上村くんにチェンジ。そこで順位は7位に。その後上村くんは必死にプッシュし6位に順位アップするものの、ライバルとのタイム差を縮め切ることができず、そのままチェッカーを受けました。