4時間耐久レース 決勝(12:30〜)
グリッドウォーク
グリッドウォークでは、スポンサーの皆様やファンの皆様、チーム関係者の皆様からたくさんの温かい声援をいただきました。決勝前の緊張も和らぎ、皆さんの応援を力に変えて、いよいよ4時間の決勝レースへと挑みます。

決勝直前に発覚したトラブル
ここまで18号車は大きなトラブルもなく順調に準備を進めていました。しかし、決勝直前になって燃料系のトラブルが発覚。監督、エンジニア、武夫さん、メカニック全員で協議し、燃料を少なめにして約30分ごとにピットインを行い、完走を最優先とする作戦へ切り替えました。
スタートドライバーは、今回も私が担当。ただし、まずはマシンの状態を確認するためスタート直後に一度ガレージへ戻り、車両チェックを行ってからレースを続行することになりました。
いよいよ4時間レースがスタート
7月4日12時30分。梅雨空の下、4時間にわたる戦いの火蓋が切って落とされました。
スタート直後、私は4コーナーで210号車をパスし、できるだけ前車についていけるよう最終コーナーまで走行。その後、予定どおり1周目でピットインし、マシンの状態を確認しました。
幸い大きな問題は見つからず、再びコースへと復帰します。

1回目のスティント 多くの学び
燃料を軽めに積んでいたこともあり、マシンは非常に乗りやすい状態でした。
一方で苦労したのは、ST-5クラスやST-3クラスとの混走です。今回は「次戦以降につながる経験を積んできてほしい」と送り出して頂いていたので、さまざまなトライをしながら走行しました。
約27分を走行したところで、武夫さんへドライバーチェンジ。その後、箕輪くん、藤原くんへと18号車のバトンがつながれていきました。

路面コンディションの変化との戦い
再びハンドルを握った2回目のスティントでは、路面にタイヤカス(マーブル)が増え、1回目よりアベレージタイムを維持することが難しくなっていました。
さらにSUGOは、オーバーテイクできる場所が限られます。各クラスが優勝争いをしている中、相手のレースを邪魔しないよう、抜くタイミングや抜かれ方には細心の注意を払いながら走行しました。
その一方で、同じST-4クラスのGR86と何周にもわたってバトルを繰り広げ、何台かをオーバーテイクできたことは大きな収穫でした。混走での駆け引きや路面変化への対応など、スーパー耐久ならではの奥深さを改めて学ぶことができました。

次戦につながる4時間
私は合計37周を走行し、Aドライバーの規定周回数をクリア。その後は藤原くん、箕輪くん、武夫さんへとバトンをつなぎ、18号車は無事チェッカーを受けることができました。
前戦の富士24時間ではチェッカーを受けられなかっただけに、今回完走できたことはチーム全員にとって大きな喜びでした。結果には悔しさが残りましたが、18号車本来の速さも確認でき、次戦へ向けて大きな手応えを感じたSUGOラウンドとなりました。

レースリザルト







