ENEOSスーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONEの開幕戦となる「もてぎスーパー耐久 4 Hours Race」が3月21日(土)〜22日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されました。
浅野レーシングサービス WedsSport GR86(18号車)は、ST-4クラスにエントリー。Race1(ST-X、ST-Qの104号車、ST-1、ST-3、ST-4、ST-5F/Rクラスの計32台)を21日に、翌22日にはRace2(ST-X、ST-Z、ST-Qの28号車と61号車、ST-1、ST-2の計30台)を行うという変則的な方式で行われ、ST-4クラスはRace1のみの開催となりました。
決勝レースでは、18号車は順調にラップを重ねていたものの、残り約1時間のところで燃圧センサーが故障して、交換作業に27分を要してしまうトラブルに見舞われ順位を落としましたが、最終的に総合25位/クラス8位でチェッカーを受けました。

3月19日(木)特別スポーツ走行(Race1枠)
最初に藤原大暉選手(以下、藤原くん)がセット確認を実施。その後浅野武夫選手(以下、武夫さん)が走行を行い、最後に私が走行しました。
コースインをしてすぐに、路面状況が3月1日の公式テスト時とはまったく違っていることを実感。モビリティリゾートもてぎのレーシングコースは2月に全面舗装をしており、2週間前でかなり感触は掴んだつもりだったのですが、激変具合に唖然です。さらに外気・路面温度の変化も激しくて……これらに自分がうまく対応できていないことを痛感するばかりで、思うに任せないもどかしさの中での走行を強いられます。こういう時は、無理は禁物。本番に向けて回転数は抑えエンジン保護を優先して、新しい路面に慣れることを最優先で走行しました。
午後のセッションでは、箕輪卓也選手(以下、箕輪くん)を含めた全ドライバー4人が走行し、タイムは2分11秒台で並びましたが、速さが足りずセットにも苦戦。変更を重ねても大きな改善には至らず、メカニック・ドライバー全員で悩みながらサーキットを後にしました。
それでも「明日は良くなるはず」と信じて……。



3月20日(金)占有走行(Race1枠)
今日の予定は、予選に向けてのセット出しを進めることですが、残念ながら雨となりました。予選決勝が行われる明日の土曜日(21日)の天気予報は晴れのため、あえて走行をしないという判断もあります。が、「かずみっちは走りたいよね?」という声を頂きまして、その問いに対する「No」は、もちろんありません。次戦以降のための経験と考え、走行することを選択しました。
ドライセットのまま、タイヤはレインにしてのウエット走行です。走行中はブリヂストンのウエットタイヤのグリップの高さを感じる一方、低温が災いしてタイヤに熱が入らず、S字でハーフスピンを喫してしまいます。こんな感じでこの日も結局慣れない路面と気温変化に翻弄されてしまい、難しさと、そして自分の課題を改めて突き付けられたセッションとなりました。
この日の走行は、これにて終わり。ドライバー4人全員が、それぞれの課題を持ち帰りました。



