11月15日(土)公式予選日 ピットウォーク
予選前のピットウォークには多くのファンが来場。iRacing仲間たちも遠方から応援に来てくれ、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました!
現役時代から応援してくださる方が当時の写真を持ってきてくださったりして、「またこの場所に戻ってこられたんだ」と実感。モータースポーツは、何歳になっても青春をくれる──そんな時間でした。

23年越しにこのような再会嬉しいです



いつもありがとうございます!お土産おいしかったです

ありがとうございます

Wedsのリバリーでのレース参戦感謝します

11月15日(土)公式予選(13:00〜)
いよいよ公式予選当日。A、B、C、Dの各ドライバーによるアタックが予定され、チーム全員が緊張感を持ってこの時間を迎えました。
Aドライバー予選(Gr.2 ST-Q ST-2 ST-3 ST-4クラス)
Aドライバー予選では路面温度が低く、上位クラスの車両に引っかかりポジション取りに苦戦している状況。それでも5周目に1分58秒314を記録し、まとめ切るところはさすがです。
浅野武夫選手コメント
「予選は上のクラスと終始一緒に走行する形になってしまって、うまくいきませんでした。24時間の富士の時もうまくいかなかったんですが、まあ下手なんですよ。明日の決勝に向けて車のバランスも調整して良くなったので、その辺は安心して走れそうです。頑張ります!」

Bドライバー予選(Gr.2)
Bドライバー予選は事前のセットが出きらず、思うようにタイムを伸ばせない展開。それでも1分56秒534を記録。クラス5位のタイムを叩き出しました。公式予選は、A・B両ドライバーの合算タイムでST-4クラス7位という結果で終えました。
伊藤慎之典選手コメント
「車のセットを最後まで詰め切れず、タイムを思うように伸ばすことができませんでした。ただ、その後のC・Dドライバー予選でセットを変更したところ、良い方向に変化があったと聞いています。明日の決勝では、その手応えを活かしてしっかり走りたいと思います。
少しでも良いラップを重ねて、ひとつでも前の順位でチェッカーを受けられるよう全力を尽くします」

Cドライバー予選(全クラス混走)
Cドライバーの私は程度の良いオールドタイヤを使い、新しいセットの確認をしながら軽めの燃料でコースインしました。今回は10分という短いセッションで、アタックできるのは実質2周のみ。最初はタイヤがしっかり冷えているので注意するよう、事前にアドバイスをもらっていました。
22番ピットという位置の関係もあり、早めに出てしまうと抜かれるばかりで落ち着いて走れないと判断し、チームの決断でいちばん最後にコースインすることに。ところが57台の同時走行でピットロードは大渋滞。その最後尾からコースに出ると、1コーナーに向かう前からすでに速い車両が背後に迫っていて、「今日はどこで出てもクリアラップは取れないな」とすぐに悟りました。
それでもタイヤをしっかり温め、今回大きく変えたドライビングに少しでも順応できるようにとにかく集中。上位クラスのマシンに次々と抜かれながらも、限られた中でタイムを積み上げ、アタック2周目には1分58秒285をマーク。ST-4クラス3位で予選を通過することができました。
決勝でも同じタイムを出せるよう全力を尽くします。頑張ります!

Dドライバー予選(全クラス混走)
Dドライバー予選は決勝シミュレーションとして、満タン&私の使ったオールドタイヤで行いました。結果はいつも通りの1位で、1分58秒045を記録。やっぱりすごいです。
藤原大暉選手コメント
「昨日の走行でセットアップの方向性を探っていたのですが、A・Bドライバー予選ではフィーリングがいまひとつでした。そこで原因を全員で話し合い、C・Dドライバー予選で新たに試したセットが良い方向に働き、手応えを得られたのは大きな収穫です。
まだ細かい部分では合わせ込みが必要ですが、最後まで諦めず、チーム全員で意見を出し合いながらベストな状態に持っていきたいと思います。明日は最終戦。なんとか良い結果につなげ、武夫さんを表彰台に上げられるよう、チーム一丸で全力を尽くします」

次はいよいよ決勝レポートです!どうぞお楽しみに!
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