ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE 第5戦『スーパー耐久レース in オートポリス』が、2025年7月26日(土)〜27日(日)にかけて、大分県日田市のオートポリスで開催されました。今回はST-ZクラスとST-1クラスがお休みとなり、全8クラス48台での開催となりました。
前回のレポートでは、浅野レーシングサービス WedsSport GR86(18号車)の占有走行から予選までの模様をお届けしましたが、今回はその続編として、いよいよ決勝日のレポートをお届けします。

7月27日(日)ピットウォーク(8:25〜9:20)
決勝に先立ち、通常よりも早い時間帯の8:25〜9:20にピットウォークがスタート。早朝の開催にもかかわらず、前日を上回る多くのモータースポーツファンの皆さまが足を運んでくださり、朝から本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
今回は、熊本に住む私の大切な会社の女性スタッフ(バイク乗り)に加え、さらにiRacingでつながった仲間「ハンドルネーム:ベッテラーリ」さんまでもが、福岡から駆けつけてくれました。彼はiRacingで使用している18号車のリバリーを作成してくれた方。彼のデザインのおかげで、バーチャルレースでも気合の入り方がまったく違います。
「この場所で会えること」にこそ、リアルレースの意味がある。だからこそ、応援してくださる皆さんの思いに、走りでしっかりと応えたい──そう心から感じた朝でした。




