競技を問わず重視したい必須性能
滑り止め性能と操作性


汗や湿気でハンドルが滑らないことが最も大事。手のひら部分にあるプリントやラバーの種類でグリップ感が変わる。薄手のタイプはステアリングの感触が伝わりやすく感度重視に向くが、長時間だと疲れやすい。厚手のタイプは疲労を抑えやすく、長時間の走行に有利。ステアリングの素材との相性も考えて選びたい。
手首の保護とカフの形状


クラッシュ時に飛ぶ破片から手首を守るだけでなく、袖口と重ねて肌の露出を防ぐ役割もある。カフ部分の形状や長さは必ずチェックしておくこと。面ファスナー(マジックテープ)があると固定しやすいが、最近のFIA公認グローブは採用していないものが多い。
耐火性能

FIA未公認のグローブでも難燃加工である程度の耐火性を持つものはある。ただし、確実に耐火性能が必要な競技ではFIA公認品を選ぶのが安心。万が一熱を持ったパネルや部品に触れたとき、火傷を防ぐための時間を稼げる。サーキットレースやD1を目指す人は、早めに準備しておきたい装備である。
付加機能

スマホやロガーを使う場面では、タッチパネル対応モデルが便利。雨天時にはバイザーを拭ける機能が付いたものもある。また、縫い方(内縫い/外縫い)によってフィット感や着け心地が変わるので、自分の好みに合うものを選ぶとよい。


