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Home»レースカテゴリ紹介»Yaris Cupチャンピオン川福健太が2024シーズンを振り返る (Page 2)
レースカテゴリ紹介

Yaris Cupチャンピオン川福健太が2024シーズンを振り返る

2024.12.30川福 健太, 大矢根 翼
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2024年のYaris Cupで東北と北海道シリーズのダブルチャンピオンを獲得、さらに日本一決定戦となるGrand Finalで優勝し、日本一のYaris乗りを確かなものにした川福健太選手。多くのワンメイクレースでデビューウィンやシリーズチャンピオンを獲得してきた実力者で、Racing School GoTakeインストラクターとしても活躍中だ。
今回はチャンピオン獲得記念として、Yaris Cupで勝利する秘訣と、シーズンの振り返りをご紹介。これからYaris Cupにチャレンジしたい方や、挑戦中の方にとって参考になる情報をたくさん伺ったので、ぜひ最後までお読みいただきたい。

  • Grand Final優勝について
  • Yaris Cupのシリーズ参戦について
  • ナンバー付きワンメイクで突き詰める難しさ

Grand Final優勝について

ーーまずは優勝おめでとうございます。改めて感想を教えてください。

川福 ありがとうございます。東北と北海道のシリーズと、スポット参戦した九州では満足の行く結果を残しつつも、関東と関西では実力不足が出たシーズンだったので、最後に挽回の優勝ができて良かったです。これでようやく「Yarisを制した」と胸を張れます。

ーー決勝はどんなレースでしたか?

川福 決勝の富士は路面コンディションからタイヤのセッティングが難しいレースでした。勝負権を得たのは予選で位置取りやスリップストリームの使い方まで含めた組み立てをできた人に限られていました。

僕はポールポジションを狙ってアタックしたのですが、少しだけ先行車両に詰まってしまい、6/100秒差で2番手。それでもフロントローなので、トップを狙える位置でした。スタート早々に後続のマシンからはプレッシャーを感じていましたが、コカ・コーラコーナーまでには少しバトルが落ち着いてきました。

と思ったのもつかの間、後ろからのプレッシャーが凄まじく、守りの走りでは2位から引きずり降ろされそうでした。もう攻めるしかないと思ってアタック開始。最終コーナーの立ち上がりからトップに並びかけ、1コーナーのブレーキング勝負で前に出ました。

その後はタイヤマネジメントをしつつトップを守り続け、一度は1コーナーでインを刺されることもありましたが、すぐにクロスラインでトップ奪還。タイヤのアドバンテージを活かして逃げ切ることができました。

僕はピンチな時ほど守りの走りをすると、タイムが落ちて逆にピンチになるので攻めた走りをするように心がけています。攻めるべきタイミングではむしろ走りを抑えます。自分が精神状態によってどのような操作をするか事前に認識しておくことで、メンタルコントロールがしやすくなります。

Yaris Cupのシリーズ参戦について

ーー通年参加してみて、Yaris Cupはどのようなレースでしたか?

川福 Yaris Cupは入門カテゴリですが、参加者の層が厚く、非常に楽しくも難しいレースです。参加者は4輪レース初参戦の入門者から、前身のVitz時代から現在まで参戦を続けているマイスターまでさまざま。

そしていずれの選手層も厚いので、自分のレベルに近い人と競い合ったり、高め合ったりできます。上級者でも歯ごたえのあるレースを楽しめる一方で、入門者が置いてけぼりになることもないので、とてもいいレースだと感じました。

ーー今年はどのような思いでシリーズに参戦しましたか?

川福 Vitz時代から参戦しているナンバー付きコンパクトFFマイスターにチャレンジしたいという思いで勝負しました。2023年にCVTクラスのスポット参加で優勝はしていたのですが、実際にフル参戦してみると、Yaris特有の難しさに苦しみました。

東北と北海道ではシリーズチャンピオンを獲得できましたが、スポット参戦した最激戦区の関東と関西では6位。関東や関西で勝って初めてYarisを極めたと言えるので、あと一歩の実力不足を感じました。

ナンバー付きワンメイクで突き詰める難しさ

ーー難しさとはセッティングなどでしょうか?

川福 答えは部分的にYESですが、実際にセッティングでいじれる場所はほとんどありません。フロントタイヤは新品が義務で、リアタイヤは新古どちらでも使えます。残りはエア圧とショックの減衰しか変えられないので、一番「おいしい」組み合わせを探ることに苦労しました。トップランカーはそのセッティング精度と、最適な設定を見つける早さが違います。

走らせ方も難しさのひとつです。特に関東や関西のトップ5に近いところを走っていると、トップランカーはYarisの走らせ方を熟知していると感じます。セッティングを詰めた上で、自分の技術を高い水準で発揮しないと勝てないレースですね。

トップランカーはドライバー、チーム体制、レース内容の全てにおいてやっていることがプロレベルです。僕は参戦しながらその三点を自分の中で詰めていけたので、チャンピオンを獲得できたと思っています。

ーーその「突き詰め」はどのように進めていったのでしょうか?

川福 有益な情報交換ができるコミュニティに、早い段階で入り込むことですね。このようなレースでは、速い人は速い人同士で固まります。そして、シーズンが進むと次第にレース上位陣の顔ぶれも似通ってきます。

速い人たちに入り込んで断片的な情報を拾い集めると、レースの組み立て方、予選の位置取り、スリップストリームの効き方など、自分が勝つために把握しておきたいことの輪郭が見えてきます。

細かい話ではありますが、Yaris Cupは重量が車体のみで計測されるので、ドライバーが軽い方が有利です。とはいえ力強い走りには筋力も必要。減量しつつも不要な筋肉はつけないというトレーニングのバランスも大切です。

また、レース前のコンディション作りでは、集中力を高めるために睡眠時間と質にも気を配っています。睡眠の1~2時間前にはスマホを消してお風呂に入り、ぐっすり眠ります。

ーー来年もYaris Cupには参戦しますか?

川福 現在調整を進めているところなので、良いご報告ができるように頑張ります!

N-ONE OWNER’S CUPに続き、今回Yaris Cupを制したことで、ナンバー付きFFワンメイク日本一の速さを示した川福選手。前身のVitz時代から数えれば20年以上の経験を有するマイスター達を相手取って優勝した実力は、山野哲也選手からヘッドハントされて新型車両のCIVICでスーパー耐久24時間レースに参戦したほどだ。

川福選手は自分が得た知見を公開することにためらいがない。それだけに仲間からも有益な情報が集まるという好循環が、本人も「まさか」というオファーを呼び込み続けている。「速くなるためには情報がいる」という方が川福選手のレクチャーを受けると、キャリアアップに繋がる「まさか」のショートカットに出会えるかもしれない。

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