昨年に続き、私、&Race編集長 三上和美は、スーパー耐久 ST-4クラス TOYOTA GR86で、浅野レーシングサービスからホイールメーカーWedsSport様のサポートを受け、参戦させていただける運びとなりました。復帰後4年連続となる参戦。
「今年こそは結果をしっかり残したい」という気持ちと、「本当に自分はできるのか」という不安が入り混じる中、いよいよ2026年シーズンの始まりを告げる公式テストを迎えました。

2026年、泣いても笑っても“今年で最後”
今シーズンは、浅野レーシングサービス代表・浅野武夫選手のスーパー耐久ラストイヤー。そして私は初のAドライバーとして戦う年になります。
お話自体は以前からいただいていたのですが、いざエントリーが確定すると、胸の中にどしんと重たいものが落ちてきました。「もう逃げられない」そんな責任感が、じわじわと現実味を帯びてきます。
私はこれまでCドライバーとして戦ってきたため、決勝のスタンディンググリッドを決める予選アタックは担当してきませんでした。経験があるとすれば、15年以上前の現役時代。復帰後に関しては、実質的に初挑戦と言っていい状況です。
さらにAドライバーは、各サーキットで最低走行時間が規定されています。暑くても、トラブルがあっても、規定時間を走らなければペナルティ。そんな“逃げ道のない役割”が、今年の私には待っています。
不安がないわけがありません。ただ、ここまで来たら「まな板の上の鯛」。深く考えすぎず、目の前の課題を無心で潰していくしかない。そう腹を括って、公式テストに臨みました。
それでは、公式テストのレポートをお届けします。
レースに参戦するからには、もちろん全力です。


